アントレプレナーシップとは?|残念な会社や起業家の姿

40代で独立・起業したないこうさんです。

起業をしようと思った人は「アントレプレナー」という言葉を一度は耳にしたことがあるでしょう。

今の日本経済低迷期の中で「アントレプレナーシップ」というのは、起業家だけではなく会社も持っていなくてはならない精神であり、またその精神をもった人材こそ積極登用すべきです。

ところが、アントレプレナーシップを理解せず、いつまでも昔のやり方、村組織のしきたりばかりにこだわる残念な会社がかなり多いのです。

<今回この記事を読んでほしい人>

✔ 新規事業に対して上層部の理解がない会社に関わっている人

✔ 起業をしようと考えている人

✔ 会社が新たなチャレンジに関心なく、会社の将来が不安で辞めようか悩んでいる人

アントレプレナーシップとは?残念な会社の姿

日本語で『企業家(起業家)精神』と訳されるアントレプレナーシップですが、日本社会における現状は “残念すぎる” の一言です。

日本ではアントレプレナーという言葉は米国シリコンバレーで若い人が「スタートアップで革新的なものを作り上げる人」というイメージが強いですね。

そのせいか日本はあまり自分事のように捉える企業が少ないのが実情です。

しかしアントレプレナーシップというのは、今の低迷する日本経済においてもっとも必要とされている精神なのです。

既存のやり方や仕事にとらわれること無く新しい価値を創造していく精神で経営していける会社こそ生き残っていける企業になるでしょう。

そして今後はますますアントレプレナーシップの思考力と行動力をもった人材が企業で最も必要とされていくのです。

 

日本の会社ではアントレプレナーシップの人材に冷ややかな傾向

ベンチャーのように新たな事業を立ち上げて前に進んでいるスタートアップ会社ではアントレプレナーシップがないと生き残っていけません。

一方である程度歳を重ねた中小企業はかなりの時代錯誤が生じてきています

そのような会社は経営層が(実年齢のみならず頭の中が)古い人なので、時代錯誤すら気が付かないことも多々あります。

ですので、若手が現状の会社のやり方ではなく新たな価値を作り上げていく新規事業に取り組む情熱を持っていても経営層の価値観のズレが生じ全く機能しなくなってしまいます。

また、そういう会社は経営層の古い保守的な経営にどっぷり使っているので、社員も年齢に関係なく新しいことをしようとする人に対して冷ややかな対応になる傾向が強いのです。

もしアントレプレナーシップのある人材がそのような会社で働いているならすぐに辞めるべきです。

他の会社なら+10くらいの価値評価でも、そのようなダメ会社ならー10くらいの価値でしか評価しないので、自分の能力と時間の無駄になるだけです。

 

独立して起業家になっても残念なママの人もいる

昔と比べて起業をする人も多くなってきていますが、起業という以上はその事業から新しい価値を生み出さなくては意味がありません。

ところが、起業をしたのにアントレプレナーシップを持っていない人が意外にも多いのです。

多くの人は、過去の経験や知識を使うだけや単なる勢いや金稼ぎが目的だけで起業をするので、社会に新たな価値を作るのではなく単に独立して前のやっていたことと同じことを個人でするだけになってしまうのです。

そうなると社会的には価値のない起業になるので、結局はツテや頼みこんで『仕事をもらう』という受動的な姿勢になり、『起業』とは名ばかりで単なる独立作業をしているだけになってしまうのです。

 

起業家こそアントレプレナーシップが必須マインド

前職の経験やスキルを使うだけの延長で独立する起業は再度検討したほうが良いでしょう。

スモールビジネススタートで始めても自分しかできないことやどんな新たな価値を提供できるのか、それを言葉にして伝えられないなら起業とは名ばかりで本当のアントレプレナーシップの事業ではありません。

起業をする多くの人はスモールビジネススタートですので、↓の記事も起業をする上で大切な要素をまとめています。

 

単なる個人作業の延長(他の人や会社に頼んでも差はない)事業であるなら、この先に社会の評価を受けることは厳しいものになるでしょう。

起業家は独立さえすれば起業家ということではないので、アントレプレナーシップの重要性とその意味を改めて認識して起業を考えると良いでしょう。

企業も起業家もアントレプレナーシップを持って低迷する日本社会を変えていかなくてはならない大事な時代に突入していると感じます。